Valve_845さんにお譲りした ２４５０Jの交換用吸音材を手持ちの材料で作成してみました。
こちらは、私が JBL 2441＋RADIANダイヤフラムで長年使用していたミクロンウール。
厚みが10mmほどありますから、取り付けの際はよーく圧着するのが使いこなしのポイントです。
もうひとつは、素材屋さんで見つけた３層構造のもの。3mmほどですから 扱い易いです。
音質の違いはどうでしょうか？
この吸音材の目的は、バックカバーの鳴き防止とチャンバー内の吸音でしょうけど
聞き分けができるほどは変わらない気がしますが、Valve_845さんに試してもらいましょう (^^)
ちなみにバックカバーのネジが 2450は3本、2441は4本 なのでどちらに使用するかで
外形のカットをそれぞれに合わせる必要がありますね。
JBL 純正品は どちらにも対応出来るようになっているようです。さすが プロ機器ですね。
(下の写真は Valve_845さんにお譲りした2450Jのボロボロウレタンの写真）
参考までに、最新の2431や2452など 1.5インチスロートタイプの吸音は薄い白い硬いものが使用されています。
車のボンネットなどにも使用されているシンサレートのようなものなんでしょうね。
これなら、ウレタンスポンジのような経年劣化は無いでしょう。
