Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

正規版 Any cures 1.03 + HQ 1.23 を試聴してみました

今回のPINK HQ1.23から操作方法が変わりました。

少し前に、ブログの隅っこで つぶやいて却下された・・・と思っていた 
「複数曲選択時の再生待ち待機」について
複数曲ではなく一曲だけの選択でも、
再生準備が整ったら一時停止が標準となりました。
★再生開始はもう一度マウスをクリック(HQウィンドウのどこでも良い)が必要です。

音質優先のPINK HQですから、「どうしても必要」という機能ではありませんでしたが
「曲の頭から集中して聴きたくても、心の準備が出来ていないうちに始まってしまう」
ことが殆どで、隠しボタンのFIRSTを使用していました。
つぶやいて良かったね~ (^^)

超低ジッターによる高音質再生について(昨日は前のVer.ですけど)
昨日のお客様の感想として、ご自宅では100Hz付近の音の盛り上がりが苦になる。
その為、EQで調整し抑えて聴くのだが、何の調整なしでこの音が聴けるのが凄い!
とのコメントをいただきました。

他の音楽再生ソフトや普及価格のCDプレーヤーでは、そういうジッター影響があるのですね。 

皆さんの装置でも クリアーでハイスピード、そして正しく分厚い音が再生できるか?
試してみませんか?

(おまけ)
当方の試聴室は、さくどう親父さんの指導で、Panasonic SA-XR55を2台使用した
フルデジタルシステムを導入しています。
DDCからSPDIF信号を2台に分配するのには、miyaさん特製のアイソレーター機能付き分配器を使用して 24Bit192KHz のPCMに対応しています。

アナログはmilonさんの指導と支援で製作したターンテーブルからプリアンプの出力を、audiofunさんのADCで24Bit192KHz出力。 これをDDCに常時接続してセレクタ代わりにすることで、PCオーディオとの切り替えも容易になりました。
もちろん、音にも満足できております。

今後は、これをリファレンスに様々なDAC真空管アンプでの音楽鑑賞も出来るように整備していきたいと思っております。