Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

私がVoyageMPDの使用をやめた理由

私がPCオーディオに取り組み始めたのは2010年終わり頃だったと思います。

Ubuntu Studio が最初でしたね。

そしてPCオーディオ実験室で紹介のあった VoyageMPDを導入して

音が良いのと、操作性が良いので 2年ほど使って

その後、DSDネイティブ再生に興味が出てきて、foober2000を使っていたら・・・

2013年後半にBugheadと出会い、2014年春から本格的に使用を始めて

今は、Bughead(InfinityBladeSQ)のみになりました。


本当はVoyageMPDをずっと使いたかったのですが

Linuxコマンドは普段から使っていないので、大変だったこと。
途中から、バージョンアップが上手くいかず、挫折してしまったんですよね。

昨年秋ごろから、PCオーディオ実験室ではLightMPDの導入をし始めましたので

その時にBugheadと天秤にかけて、Bughead専用PCの導入をして、現在に至ります。


PCオーディオ実験室では、得意のLinuxコマンドを駆使したMPDに取り組んでいるので

これからも、動向は見守っていきますが。


さて、新しくPCオーディオを始めようとする人に、どちらを勧めるのかと言えば
それぞれのサイトである、PCオーディオ実験室 と Facebook Bug headTechnology を読み比べながら好みのほうを選ぶので良いのではないでしょうか?


私は、ネットワークオーディオに対する知識も不足していて、取り組む時間もないので、手軽に取り組める WindowsOSのPCオーディオを選択しました。
作者の、音質改善に対する不思議な取り組みと、真面目な人柄にも惹かれましたね。それは、Bug head Manual に表れています。


今後どちらも、OSやハードウェアがアップグレードをしながら音質改善が進むと思います。 そして、LightMPD と Bughead どちらも「Made in Japan」なのが良いですよね。 

WindowsOSのPCは、f特性を測定したり、デジタルチャンデバの遠隔操作をしたりと
様々な用途で使用するので、PCオーディオも同じハード上で気軽に取り扱えるのは大きなメリットでもあります。

また、Linuxコマンドに取り組む心の余裕が出てきて、身近に頼りになる先生が出現すれば
Linux系MPD+NASによるネットワークオーディオにも取り組むかもしれませんけどね (^^)