Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

各種ドライバーのf特性 追加測定

倉庫の試作品整理をしていましたら、19cmホーンの開発の際に参考にした
JBLの樹脂製円形ホーンが出てきましたので、比較測定を追加で行いました。

過去に比較測定をしたことがあるのですが、まだ未熟でしたから参考になるデータではないですね (^^;;

無垢材で製作した19cmホーンの美しい特性と、PRV 280Ti-Sおよび280Ti-B
ともにバラツキの少ない良く出来たユニットであることが再確認できました。

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ついでに、カリンホーンの12cm径の特性も測定して15cm径との比較をしています。
同一ホーンカーブ、同一ユニットです。ホーン重量の増加と外径の大型化が特性の改善に繋がっていると推測しています。
過去の比較測定でもバッフルマウントでの重量増加による特性の改善効果が大きかったと記憶していますが、実際に比較視聴するのが一番ですけどね。
この、12cm径はバッフルマウントでは使用しません。そして恐らく3KHz以上で使用するでしょう (^^)
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こんなスムーズなf特性を見ていると、切れの良いウーファーシステムと組み合わせた2wayの音が聴きたくなりますよね~ (^^)