Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

ロシア製ドライバー f特性の再測定

昨日は、スロート径は1インチのままで、どんな特性になるか試してみたんですが
やはり良くありませんでしたね。

ドライバーの樹脂カバーを剥がして、正確にスロート径を測ると28mmでしたので
ホーンのスロートを3ミリほど広げてみました。
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再測定したのがこちら。 なかなかスムーズな特性です。
約2.5KHzのクロスで使用すると良いのではないでしょうか?
・・・樹脂カバー排除とスロート径のマッチングで特に13KHz以上の大きなディップが改善出来ました。
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昨日と、入力レベル条件が変わっています
比較用に、2wayシステム内蔵DH3も同一入力レベルにて測定しておきました。
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musicforestさん ひとまず完成です~ (^^)