Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

カリン集成材によるホーンの試作をしました

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カリン集成材を使用して 大型ホーンのスロート円柱部を製作する方針なのですが

Linfof師匠に相談しながら、加工手順を検討しております。



手順がほぼ決まりました(まだ内緒~)ので、手始めに20センチホーンを製作しました。


特性を ミズメと比較しましたが

8月9日の比較結果と総合して言えることは

 「同一形状の場合、ミズメとカリンではf特性に差は見られない」

 カリンSQ の4KHz~7KHzの音圧上昇は、ホーンの形状(&重量増?)によるものと思われる。
 四角にしたことによるバッフル効果の可能性が考えられます。



よって、

好みの外観の材料を選び、ホーンはエンクロージャに組み込むのがお薦めですね。



試作ホーンが、また増えてしまったのでオークションに出品していきます。