まずはブリッジをトップに圧着する為の治具を製作して現物合わせ修正をしながら、最適な位置で圧着するトレーニング。
※見えませんがトップの裏側には型紙のようなブレースが入っています。この先生が用意してくれた型紙とCクランプが大変役立ちました。穴が小さいので、クランプは知恵の輪のようにはめ込みます。
そして、ブリッジ接着の本番。位置ズレしたら音痴なウクレレになってしまいますから細心の注意を払い進めました。
※接着剤が多過ぎると、圧着時の位置ズレの原因になり、はみ出しの後始末が大変です。少な過ぎると強度の心配がありますから、適量が大切です。サウンドホール周りは厚紙を貼りクランプ金具による傷の未然防止としました。まだフレンチポリッシュ前なのですけどね。
フレットの平面出し
※これをサボると、弦高の調整時にビビりが発生してしまいます。
弦の取り付けと弦高合わせ
事前学習はしましたが①サドルへの弦の固定②ペグの巻き取りでのチューニングが狂い難いノウハウは、未だ訓練が足りません。
弦高の高さ合わせも、今後の課題です。
※高すぎると指先が痛くなり、低すぎるとビビりますから、この調整は大切です。
最後に先生のチェックをお願いしました。
課題は ①弦高が高過ぎる ②フレットの平面出しが不足
次の製作は、キットではなく材料から取り組みましょうか。。。
毎年一台製作して孫達へのプレゼントにしようかな?などと妄想を膨らませていますが、精神的ストレスで痛風の再発寸前でしたから、程々にしないといけませんね ^ ^;