Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

大型 AMTとFPS2030 との組み合わせはご機嫌!

台風のあと、すっかり秋になりましたね! 長袖の作業着がちょうど良い (^^)

毎年のように栗のお裾分けをいただきましたので、今夜は一部を皮剥きして渋皮煮に挑戦中!


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美味しゅうな〜れ ^ ^

 

さて、大型AMT。BORGが先だったかアリババが先だったか? 記憶に無いが、とにかく1,000Hz辺りから使えるユニットが欲しかった中で導入を検討しています。理由は大面積のFPS2030は1,000Hz辺りから指向性が狭くなる事が解ったから。


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指向性の広いFPS1030を試したかったのですが、安価な中古ユニットに巡り会えず。ただ1030は能率が低い使い難さがありましたから、この大型AMTのおかげで2030の問題は解決。今のところ大満足の結果がえられています (^^♫

そして、一年ほど前にお客様からエンクロージャー製作でお預かりした下の平面ツィーター。構造はFPSに近いかもしれません。


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「安価ながら高音質と評判の平面ツィーター」でしたが、補正無しでの高域の音色が私の好みでは無く導入に至りませんでした。しかし円安の現在では、1/3の価格は魅力的ですから、近いうちに取り組みたいと思います。

 

数日前、ふとVictor SX-500のウーファーユニットを再度試す事を思い付き入れ替えしました。これが、なかなか良い感じです。


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最低インピーダンスは5.5ΩとB&Cウーファーと変わらず、一般的な8Ωフルレンジスピーカーと同等です。能率は5dBほど下がった筈ですが、重低音再生能力は改善されたようです。

OTLアンプでのテストも快調ですから、あとは場数を踏みながらブラッシュアップあるのみ。

今朝 宮崎式OTLで良い気分で大音量再生していたら、右chのAMTスピーカーから異音が。。。

左右のスピーカーケーブルを入れ替えたら問題解決。接触不良を疑って無水アルコールで接点清掃をして様子見しています。ユニットの破損でなくて一安心。

「6dB/octの1,200Hzクロスは大音量再生でユニットを破損するよ!」という黄色信号でしょうから、ネットワークは作り直しです。12dB/oct  1,600Hzクロスを目指しましょう。