Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

何故、そのスピーカーとアンプで音楽を聴くの?

台風一過。九州では被害と未だに停電している地域もあるようで、早い復旧を願っております。

有り難い事に我が家の影響は、暫定の雨対策シルバーシート固定紐と固定クランプ破壊など少しだけ。大した事無い風に煽られての破損ですから、次に直撃される前に対策しないといけません。

きょうは、雨戸を開けて午後からは窓も全開して空気を入れ替え。家事をしながら、こんなスピーカーシステムでSDトラポの高音質を楽しんでおりました。

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「小さなフルレンジ・スピーカーが、大きな箱のマルチwayスピーカーよりも好みだなぁ」

出来るだけ小さなフルレンジスピーカーで100Hz辺りまで任せて、重低音だけ加えてあげれば・・・6年ほど前にそう思い始めました。

「小さくて音の良いタイムドメインLightの可能性を探ってみよう!」

「サブウーファーの製作をしよう!」

「本物タイムドメインYoshii9を勉強してみよう!」

「旧来のコーン型よりもAMTやFPSの音が好みだなぁ」

「AMT+FPSなら小口径フルレンジより能率も高く大音量再生が出来る❗️」

「ボイド管サブウーファーが中々良いじゃない❗️」

どれも、中途半端で止まっていましたから、成果を纏め上げたいところ。

そして、この半月でのブレークスルー、大型AMT化によるクロスfの最適化と3wayシステムとしてのインピーダンス改善が出来ました。


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「大会場で大人数に満遍なく良い音を聴かせるのと、ひとり自宅で心地よく聴かせるスピーカーは違う」ということも良く判りながらも、両立出来そうに思います。

そして、幸い実証実験としての試聴会も順調に再開していただけましたから、コツコツと仕上げましょう。

 

さてさて、明日からは工房での製作活動を頑張ります (^^)v