このモーターユニットは1969年発売。TRIO PM-7021は1972年ですから同じぐらいの製造年かもしれません。
https://audio-heritage.jp/TECHNICS/etc/sp-10.html
昨日の一次試作で製作した合板アームベースにトーンアームのセットアップをしました。
少量のミシン油を注油してから軸とリフターの高さ調整。
SP-10のモーター軸にも注油して試聴を開始しました。
※スピード調整も33/45回転毎のダイヤルVRで調整できました。
そして未使用時にカバーが出来るようにアームの支点位置を修正して、人工大理石のアームベースを製作し入れ替え完了。
アデルの生々しい歌声が聴こえてきます(^^)
※このトーンアームはリフター一体型ですから扱い易いですね! そして、重量級カートリッジ対応のようでDL103は軽過ぎて錘(ワッシャー)を追加しました。
PIONEER PL-31E用ダストカバーの流用はトーンアームのインサイドフォースキャンセラーの部品の背が高い(5ミリほど)対策が必要でした。
これで暫く試聴して、問題確認してから正式なケース(プリンス)の製作に入ります。
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きょうのワンコ2号は、昨晩から孫達がお見舞いに来てくれて少し元気になりました ^ ^