なんとなく'50年代のモノラルレコードに手が伸びて、モノラル針に替えないでステレオで聴いてみました。アンプはarunasさんの真空管OTL!
分かっていた事ですが、芯のないツマラナイ音ですね。面倒でも針を替えてあげるだけで生き生きした音になりました (^^)
モノラル専用ターンテーブルが必要と感じて、あっという間に4年ほど経ちました。
二台体制を目指して来たのですが、一台が不調と分かったのが半年まえ。
やっとメンテナンスを実施する気分に。
1)スピンドルを清掃注油&モーター軸に注油しました。
しかし、ターンテーブルが勢いよく回りません。そこで電池の電圧を測ってみると7.4V。
新品に交換して10V。これで正常になりました。左側ターンテーブルのモーターは、7.4Vでも問題無いので、モーターの交換をしてみたいですね。
2)次にスピード調整をしました。
私のDCモーターはプラスドライバーではなく、マイナスドライバーで調整が出来ました。
これで、右側がモノラル、左はステレオという2台稼働が可能になりました。
ついでに、ミッチャクZシェルをモノラル用に。
ガーランドもコルトレーンもバードも心地よい。安価なOJC盤で良いじゃない!?
デジタルフォノイコにはMMとMCの2系統の入力がありますから、これを活用しました。
モノラルカートリッジはMCですから、ステップアップトランスを使用してMM入力としました。
真夜中のジャズも良いけど、朝のジャズも心地よいなぁ。
しばらくは、モノラルレコード三昧です (^^)