ちょっとだけ寝不足でしたが、なんとかセッティングが間に合いました。
やっぱり軽くて簡単設置できることは大切ですね (^^)
今回のイベントでFPS V-Twinシステムとしては3回目になりますが、各種環境での音とメンバーの反応を確認しながら、次のエンクロージャーやユニット構成決定の参考にする予定です。
ただ、当初予定と変わったのは雨のためボイド管ウーファーを諦めて、Peerless 2wayのウーファーを使用したことです。
自作アンプの試聴会では、小出力から大出力まで各種アンプの参加があるので、よく考えた末に以下の3システムを持ち込みました。IN名誉会長のタンノイ3LZとAKさんのホーンブースターシステムとあわせ5システムが揃いました。
<FPS V-Twinシステム>
FPS V-twin にはTBさんの50CA10。Dクラスアンプでドライブした低域Peerless 2wayの Woofer部は「無いよりまし」程度。次回用に小型高性能サブウーファーを用意したいですね。
※今確定しているのは、10月の醍醐(ポップス、歌謡曲?)、12月の醍醐(第九)
<Peerless 2wayバスレフシステム>
年始に組み上げたシステムで、この3か月メインで自宅にて使用してきました。心地よい重低音が聴けるように仕上がったので、お披露目しました。
arunas001さんの1ドル球アンプではタンノイと切り替えしながら、Peerless 2wayの高域の美しさが堪能出来ました。写真が有りませんが、WT新会長とARITOさんIKさんアンプ試聴にも使っていただきました。
KWさんのデジタルチャンデバのデモでも活躍!
この低域ユニットPeerless NE149W-08は、殆どフルレンジのように使えるユニット。Fsは54Hzで心地よい重低音がお気に入りですが、残念ながら今現在は購入可能なお店がありません。
代わりは、SB Acoustics SATORI MW13P-8 が良さそうな
サブウーファーとしてなら Wavecor SW182BD04 かな?
高域ユニットXT25SC50ー04は市販の各種有名スピーカーシステムにも採用されており、安価に入手出来ます。
<シュルツKSP-130Kフルレンジ>
HMさんのミニワッターの試聴で活躍! 今回の広い会場には小出力アンプ+ジャズピアノは酷でしたね。
このスピーカーは、musicinforestさんの紹介で密閉箱の製作してから8年が経ちました。
中高域の美しさを気に入っていましたが、2年前に吸音材の調整と箱の補強を行い、この1年ほどは低域が良く出るように変貌。きょうの試聴でも良い音を聴かせてくれました。
時々オークションで見かけます。美品ペア3万円なら買いではないかな。。。
arunas001さん設計製作EL509S H3 OTLアンプと最新バグヘッドの試聴をしながら、ひとり反省会でした〜。