早いですねー。音モダチから現物が到着!
箱が組み上がってからユニットエージングを始めていては、評価が遅くなります。
コイズミ無線のKF95-8 の試聴に使用した塩ビ管にセット。
配線ケーブルのファストン端子サイズもピッタリ同じで流用出来ました。
早速 優しいジャズ シーネ・エイを流しながら ^ ^
ユニット現物を観て触って感じるのは、「良い材料で丁寧に製作されている」
コーンは無添加パルプなんだね (^^) 写真からはポリコートしてあると勘違い。。。
ただ大切な端子部が柔だからエポキシボンドで補強したいかな。
KF95-8 もほぼ同等の価格でネオジウムマグネットで良く出来たユニットでしたね。
<キット箱の強化策>
さて、どうしましょう?
1)エンクロージャー5.5ミリの側板は9ミリ厚に変更。丸い紙管ダクトは凧糸で補強
2)ユニット用パッキンはそのまま使用。
3)ユニット用ネジはステンレスボルトに。
4)バッフルは、15ミリ程度の硬質無垢材。
5)ターミナルは昨年同様バナナ対応に。
6)吸音材は、エプトシーラーに。
7)5.5ミリの側板はリアバッフルに貼り付け。
このくらいにして、ダブルバスレフの良い音が味わえたら良いなぁ (^^)
<お勉強>
さて、実はダブルバスレフの製作は初めて ^ ^
いつものスピーカー設計ソフトSPEDにてKIT箱のシュミレーションをしてみました。
<左>バスレフに対して<右>ダブルバスレフは広帯域の低音がダクトから出るように見える。ほぼ設計者の説明どおりのダクトチューニングがシミュレーション出来ました。
★キット箱はダブルバスレフで仕上げて、他にシングルバスレフを5Lで新規製作で決定!!
薄いMDF箱の醸し出す、ふくよかな低域は一番いただけない音だと思う。
ダブルバスレフ、BHBS 他にも様々な方式の箱があるようですが、大きな箱になると貰い手が少なくなりますから、基本方針は変更無し。小型バスレフでこのユニットの一番美味しい「トロ」が味わえることを目指します (^^)
午後からの連続再生10時間が経過しました。心地良い音楽を聴かせてくれるようになってきましたので、OM-OF101にスーパーウーファーを適当に追加した2.1chで Amazon Music HDを楽しんでいます。
明日はキット箱の組み立てを始めたいと思います。