Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

FOSTEX FE83En + ラビリンスバスレフ

朝の散歩15分コースからスタート


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雲が多くて北西風も強く、最高気温は6℃で今夜から明日に掛けて雪の予報。

 

 

FOSTEX FE83シリーズの思い出>

最初のフルレンジはコーラルの10cmでした。その2年後、長岡式マトリックススピーカーの製作はFE103でしたね。低域の出ない8cmユニットには全く興味が有りませんでした。記憶では25歳くらいに、小型バックローデッドホーンの製作をしたかも。すぐに気に入ってくれた知人に譲って以降は関心無し。

そして、30年振りに専用のエンクロージャー製作をしたことになりますね。

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ユニット入手のキッカケはタイムドメイン実験用でしたが手付かずで眠っておりました。最新版FE83Nvはハトメレスもそのうちに試したいかな?

 

さて、エージングは未だ不十分ですけれど、現状のf特性をOM-MF4と比較測定して今後の参考にします。

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ユニット軸上20cmの測定(青:OM-MF4、赤:FE83En)では、聴感と差異が大きいので試聴位置に近い130cmでも測定(緑:OM-MF4、黄:FE83En) 

 

このラビリンスバスレフ箱は小さいことが最大のメリットです。


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FE83シリーズには少し小さいようですけれど、標準バスレフ(高さ30cm)や推奨ダブルバスレフ(高さ45cm)などはユニットが小さいメリットが生かされませんね。鳥型エンクロージャーがベストな気もしますけど、今更製作する気持ちには。。。なりません ^ ^;

次回作品以降の製作の合間に、他の小型ユニットでも遊んでみましょう (^^)

 

きょうの夕陽。

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今晩から明日に掛けて雪が降る予報。

エージング試聴をしながら、次の作品の詳細設計を頑張ります。