Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

ELEKIT TU-873LE2(1)

工房製作活動に戻る前に、ずっと棚上げにしていた、エレキットの修理を再開しました。

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ELEKIT  TU-873LE2

 

近所の音友だちMaさんから譲ってもらって 9年。

途中、フロントパネルをカリン材で製作。

入力切替SWをパスして、シールドケーブルに交換しました。

その後、不注意で電源回路を壊してしまい、近隣のアンプ製作の出来るMoさんにアドバイスをいただき復活。

 

しかし、高能率スピーカーでのハム音が出る状態のまま放置。

 

 

あれから4年ほど経ったでしょうか。。。

「エレキットは基板とシャーシのアース接続が肝。」

先のオーディオ合宿の帰路車中で、近隣に単身赴任中のNさんからアドバイスをいただくことが出来ました。

 

 

昨日、雨が降ったり止んだりの合間に倉庫の奥から引っ張り出し、シャーシグランドが確実になる処置を実行してみました。

 

ひとまず、ユニットの安い「タイムドメイン学習用スピーカー」で試運転エージングをしていますが、ハム音が消えて良い感じです。

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ただ低能率ユニットなので、今晩 大型システムで確認して最終確認とします。

 

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このユニットも仮マウント状態なので、ちゃんと仕上げて、タイムドメインスピーカーの学習も再開しないと!