Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

物造りは本当に面白い

家具造りもチャンと勉強して取り組めば面白いんでしょうね。

だけど、16歳から長岡鉄男さんのスピーカー製作記事を繰り返し見ながら

音楽が聴ける木工の楽しみを知って

25歳頃から新井悠一さんのホーン製作記事を読み始めて

とても硬いホワイトアッシュでA-290を製作したり

知人の山本音響工芸製Woodホーンを真似て針葉樹合板で製作。

まずまずの仕上がりに満足して10年ほど使用していました。


その後、映画館払い下げの大型CDホーンにも興味が沸いて

だけど、音響未対策の10畳程度の狭い部屋ではFRPのちょっと嫌な響きが気になって、

そして、今の円形ホーン製作に辿り着いたのですけど。。。

銘木無垢材でのホーン製作は、楽しいですね!


お世話になった新井悠一さんのホーン製作の集大成本。

昨年、25年ぶりに増補版が出ていましたが、先日購入しました。(左側)

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必要ないのですけど・・・コレクションとして (^^)

読みながら思うのは、私のように旋盤で製作すれば最高のホーンが製作できるのに・・・ということ。

だけど、長岡鉄男さんが普通に何処でも手に入るラワン合板で製作していたように

だれでも、挑戦しようという気にさせてくれることが大切なんですよね!


さあ、塗装を始めます (^^)/