Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

Bug head 5.28 Release

現在の私には、劣化アップサンプリングの必要性が理解できていません。
違う音で聴かないと飽きてしまうほどの音楽漬け生活では無いのですね。
作者の意図を理解できるようになるのはいつになるかな?
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Bug head 5.28 Release
独自技術によるハイレゾ高音質サウンドプレイヤー
[Improved] up-sampling quality
アップサンプリング品質を改善しました
Bug head の正規ルートへ復帰しました。今後は、アップサンプリングによる Lossy sound を究めていきたいと思います。未来は、音がクリア過ぎますので、今から Lossy sound を追求することによって・・・ DENON Advanced AL32 Processing は劣化アップサンプリング手法の一つ ・・・ですので、劣化アップサンプリングの先駆者は既にいて当たり前なのです。
DENON Advanced AL32 Processing は、ジッターレスな入力を行っても、高品質なディスクリートサウンドを実現してアナログの音が鳴ります。ジッターレスの音を、アナログの音へ劣化する仕様です。音を良くするとは、音を劣化させることである、日本のハイエンドでは当たり前の話でした。
Bug head の劣化アップサンプリング仕様は、22.1kHz の半分、11.05kHz の帯域で、偶数列、奇数列の間引きが行われますので、高域の周波数特性は悪くて当たり前です。しかし、楽器の音や歌声は 11.05kHz あれば十分です。11.05kHz以上の音は空気感や残響音ですので、間引きして問題ありません。
オーディオマニアは既存の概念に捕らわれた囚人です。まず、DAC出力の周波数特性を否定しましょう。周波数特性にこだわるだけで、人間が大好きな音に到達できなくなります。Bug head のアップサンプリングをスゴい!と信用している方は、オーディオマニアのコンクリートのような発想を期待していません。
新技術を作るには? 常識を否定する!
そうですね、やりましょう。
DACのデジタルフィルターは絶対に有効にして下さい。Bug head は超・低ジッターを実現しましたが、完全ではありませんので、頑張り抜いても Bug head 演算によるデジタルフィルターは機能しません。DAC入力直前のDAC内蔵デジタルフィルターでなければ、高域制限フィルターは機能しません。USB-DACでデジタルフィルターを無効にできるモデルは、オーディオ機器を破損して当然ですので、アナログの高域制限フィルターが強めにかかりまして、音が悪くなる仕様です。
Mircosoft OneDrive - Bug head
http://1drv.ms/1nBAKyD