Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

きょうは近所のオーディオ仲間のお宅で

どうも、低域たっぷりの音源で、逝ってしまったようです。
JBL 2235H ウレタンエッジ。 ついこの間・・・10年前に張替えしたばかり・・・。
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そこで、大昔に ウレタンからゴムエッジに張り替えて保管してあった2215Bに入れ替えた
という情報が入りました。

2235H は 8Ω 、2215B は 16Ω。 ネットワークは2235H用に 私が製作しましたので
f特性が、どう変化しているか確認のために午前中に伺いました。
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現物のTSパラメーターなど細かな測定はしていません。
事前にJBLのサイトにて、公称Zは16Ωですが Reが8.8Ω と低めなことを確認。
2215Bに交換後のf特性は、中高域用アッテネーターを3dB下げただけでスムーズになりました。

普段の聴取位置でのf特性測定で、ちょっと高域が物足りない感じでしたので、
Tweeter用のコンデンサを増量してマズマズの特性に落ち着きました。 
タイムアライメントの調整も出来る限り行いました。

50Hzの低域のレベル上昇は、部屋のコーナー設置による影響のようです。
試しにバスレフダクトを塞いでも変化しませんでした。
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調整後、以前から相談を受けていたエンクロージャーの新規製作の打ち合わせも終えて、ちょうどお昼に。
お決まりの「TOM'S惣YA」で、おいしいランチを (^^)
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ご馳走様でした!! また、お邪魔しますね~ (^^)

※f特性グラフ以外の写真は、オーディオ仲間の利雪さんのFacebookよりお借りしました。m(__)m