気持ちの良いブルースピアノを紹介します
Pinetop Perkins /Heaven
自宅のPー610平面バッフルがご機嫌に音楽を奏でております。
<以下
Amazonより転載>
内容紹介
2011年惜しくもなくなったシカゴ・ブルース界の巨人、パイントップ・パーキンスが、まだ力を漲らせていた1986年に録音していた、絶頂期のピアノ・プレイを堪能できる歴史的にも貴重な未発表音源集!ゲストに晩年の共作アルバムでグラミーも受賞したウィリー“
ビッグ・アイズ”スミスやシカゴのブルーズン・ソウル・シンガー、
オーティス・クレイを迎えてレコーディングされた珠玉の名曲群はシカゴ・ブルース・ファンならずとも必聴。
アーティストについて
1913年
ミシシッピ州出身のブルース・ピアニスト。30年代中頃から、メンフィス、
アーカンソーで活動し、デルタ・ブルースはもちろんブギ・ウギ・ピアノなどを得意とする。50年代にはロバート・ナイトホークやアール・フッカーとコンビを組んで活躍。自己名義でも53年にサン・レコードに録音。60年代初頭からはシカゴを活動の拠点に移し、オーティス・スパンの後釜として1969年からマディー・ウォータースが亡くなる83年まで、バックバンドの中核としてその
サウンドを支える。その後、1988年『
アフター・アワーズ』を皮切りにコンスタントにソロ作品をリリース。2000年代に入り、老いて盛んに、2003年のブルース・ムーヴィー・プロジェクトの「
ピアノ・ブルース」で取り上げられたり、2008年にはクラプトンや
B.B.キングなどが参加した『パイントップ・パーキンス・アンド・フレンズ』をリリース。そして2010年にマディー・バンド時代の盟友、ウィリー“
ビッグ・アイズ”スミスとの共演アルバム『ジョインド・アット・ザ・ヒップ』では
グラミー賞も受賞している。2011年、97歳で長年の活躍に終止符を打つ。