Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

干し柿2023(3)皮剥き〜硫黄燻蒸〜干し始め

寒くなるとの天気予報でしたが風も穏やかでしたので、縁側で皮剥きを始めました。

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日当たりの良い縁側で3日ほど追熟。剥き時は少し柔らかくなった頃が良いようです。先生によると収穫すぐ硬い時に剥くと、、、皮(ゼリー層)が分厚くならず薄くなってしまうそう。

1)皮剥き

①ヘタを手で取り除く。

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専用ピーラーの代わりに果物ナイフでヘタ周りを皮剥き。

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※新品の専用ピーラーを幼馴染に借りて挑戦しましたが、果物ナイフのほうが作業しやすかったのです。この専用ピーラーも刃の角度や柄の形状による正しい使い方があるのだと思います。もう少し勉強が必要ですね。


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アルコール消毒したボウルを用意して一般的なピーラーで皮剥き。長さ60cmのビニール紐を用意してヘタに取り付け、大型ダンボールで製作した燻蒸箱にセットして硫黄燻蒸待ち。

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※紐の長さは、70cmでも試しましたが、60cmが丁度良いようです。

2)硫黄燻蒸

ウクレレ教室の先生から、硫黄をわけてもらいました。1m3に一袋を使用。地元のJA売店で購入。

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※硫黄の煙を上手に出すには、コツがあるようですね。

3)干し

製作した専用棚に干して、第一弾はおしまいです。


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あとは、特売品待ちです。