仮設しての試聴は翌日も真空管OTLアンプで行いました。最初の篭ったような中低域は軽快になり、高域も爽やかになりましたね。
贅沢を言えば、高域はホーンツィーターに任せてワイドレンジ化したいなぁ(置いてみた!)
さて、外装のレストアを始めます。
恐らく、製作から50年近く経過している個体ですが、保管場所が良かったのでしょう。
突板の剥がれなどはあまり見られません。
1)キズ補修~全塗装・・・カリン色のウレタン艶消し。
2)サブバッフルの追加・・・各種ユニットの取り付けを可能にする。
3)サランネットとフェルトの追加検討
4)SP端子とケーブルの取り換え
5)スタンド兼、キャスター台の検討・・・三点支持の木製脚と音質比較して決める。
※レストア開始の準備を始めたら、床が傷だらけになっていました(>_<)
きょうはワンコが体調を崩してしまい、獣医さんに診てもらいましたので、作業は明日から。