Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

Alpar7 9Lバスレフの製作(1)

今朝はゆっくり起床してお昼の散歩。

田植えの準備が始まりましたね。


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そして、音もだちから少し前に相談のあったフルレンジユニットのマウント加工を夕飯前に済ませました。

幸い、お預かりしたエンクロージャーが硬いラバーウッド集成材製でしたから、鬼目ナット仕込みもスムーズです。


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★鬼目ナットM4×9.5(Bタイプ)は下穴Φ6ミリとしました。

 組み立て済みのエンクロージャーに仕込むには、ハンマーでの叩き込みは出来ません。所有するプライヤーで挟むだけでは少し無理があります。

私は写真のようにFクランプを利用しています (^^)

 

夕飯の後、サクッと組み立てて試聴開始♫


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バスレフダクトの検討には、フリーソフトの「sped」を利用しました。

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約9Lのエンクロージャー。 ダクトはΦ50×210  →  fdは51Hz

 

※ダクト長210はエンクロージャー奥行きの限度越えですねー。折り曲げにするか?

現物と睨めっこをしながら考えた末、交換式リアダクトとしました。

オーディオの先生。Mさんの作品の手法をパクリました (^^)

 

しばらくエージング試聴をしながら、吸音材調整、外装仕上げなどを考えます。