Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

小型ホーンの比較試聴の結果

今回 JBL 2407H という 通常は1.5KHz以上で使用するユニットを
自作の2種のホーンで比較試聴しました。
 
ソフトは LA LUCIA/MIEKO SATO (至上のルチア  佐藤美枝子 T#1)
アンプは 300Bs 
クロスfは1KHz
イメージ 1
 
イメージ 2
 
結果は・・・・Tractrixホーンが ドライバーダイヤフラムに負荷がかかるためでしょうか
        佐藤美枝子さんのソプラノが 歪っぽく聞こえてしまいます。
        Sphericalホーンでは、少し歪っぽいですが、聴けるレベルです。
        1KHzでのクロスは問題ありです。
               ※60年代JAZZではこの歪みは わかりませんが。
 
その後、同じ条件で RADIAN950PB+大型Sphericalホーンに切り替えましたが・・・・まろやかでよろしい。
やっぱりドライバーの能力不足でしょうね。
 
★クロスfを 2KHzにしてみたり、ドライバーを中型に変更してみたりと 宿題が出てきましたね。
 こつこつと解決していきましょう。