Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

音楽再生ソフトの音の違いについてチョットだけ調べてみました

いつも、当方のブログに訪問をしていただきありがとうございます。
本日午前中に、ブログ訪問者カウント19万を達成できました。

これからも、ホーン&エンクロージャーの製作状況や、
良い音楽を高音質に(生々しい音で)楽しむための取り組みを
私の視点で投稿していきますので、ご指導をよろしくお願い致します。


先日、音楽再生ソフトBughead専用の高速デスクトップPCを導入しました。
これを機に、「再生ソフトによる音の違い」について私の手持ちの「OmniMicV2」
で f特性の比較をしてみました。

イメージ 1

対象は
一般的に人気のある foober2000 V1.3.4
マニアに評価の高い AudioGate V3.02
そして Bughead V3.93
参考に MediaGo V2.8

その結果が以下のとおりです。
イメージ 2

拡大すると
イメージ 3

なんと、foober2000のDSD再生用のプラグインソフトであるfoo_dsd_asioでは15KHzで4dB近く減衰する音造りがされているようです。これは低域不足の再生システムで聴き易くするための工夫なのかもしれませんね。
しかし、一部のオーディオマニアが、DSD再生で愛用していることを思うと、
この状況は、少し残念です。
※もしかしたら、私が設定方法を間違えているかも知れませんので、ご自分の耳で最終的な判定をしてください。

音のプロやオーディオマニアが、Bugheadを評価する理由の一つが、この正しい音なんでしょうね。 AudioGateもプロの現場での使用を前提に作られているからでしょうね。 f特性から見てみると、正しい音です。

実は、この測定をしようと思ったのは、チラッと聴き比べをした際に、明らかにfooberの音圧が他と比べて低く感じたからなのです。
正しくない音源を使用したPCオーディオで、アンプやスピーカーの選択ミスをされないようにご注意ください。