Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

平面バッフルスピーカーとの再会

ちょうど 一ヶ月前に納品をしました平面バッフルですが
メインで使用される予定の Pioneer PAX-30F の修理が完了し
長い眠りから覚めて程よくエージングが進んだところへ

f特性の測定と、追加ご依頼の打ち合わせで、昨日 再会をしてきました。

AM10時に自宅を出発。
ドライブ日和で、岐阜・羽島市付近から伊吹山方面へ向かって進む際には、強風のためハンドルを握り締めてのヒヤヒヤ運転!!
滋賀県へ入ってからは、風も治まり快適でした (^^)
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オーナーの arunas001様宅 セッティングの様子です。

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そして、f特性の測定の結果はこのとおりです。 (^^)

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arunas001様 最新作の「スティーブンス2A3 SRPP OTL」
でドライブされた PAX-30F平面バッフルスピーカーは、
程よい量感の心地よい低域、同軸ホーンユニットによる小型フルレンジを上回るほどの定位の良さで、音楽を楽しませてくれました。

このユニットは20年以上前に手に入れられたとのこと。
大きな標準箱は置き場所に無理がありますが、この平面バッフルの導入成功を大変喜んでいただけて、私も感無量。


そして16センチのPー610やPE16M用、 20センチのゲンコツやPE20などが取り付くように、サブバッフル2組の追加依頼もいただきました。

ガッシリ 美しく取り付くように工夫しながら 楽しんで製作したいと思っています。

自宅試聴室にも、同じタイプを製作して設置したいと思っていますが・・・いつになるかな?