Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

2”ホーンを中心としたマルチway構築の課題

20代半ばに、JBL375+アサダ桜製ウッドホーンの音を聴いてしまってから
私のホーン好きは始まりました。
妻子持ちサラリーマンが購入するには
給料の2ヶ月分高額
ウッドホーン高嶺の花でした

そんな頃に、MJ誌に各種ホーンの製作記事の連載を見つけました。
中途半端な、1インチ用には目もくれず、2インチ用に照準をあわせました。
知人の協力をもらい近隣の集成材工場に、ホワイトアッシュで特別サイズの
材料を用意してもらい。。。。道具&工具を揃え2ヶ月掛け完成。

ホーン重量は20Kg重量級(カリン46cmより重い!)
音も味気ない硬い音で・・・・
外観も加工技術未熟ですから美しくもなく手放してしまいましたが
懐かしい~思い出です (^^)
途中、映画館用の大型FRPホーンにも憧れたりもしましたね。

もうすぐ、円形ホーン製作開始から3年が経ちます。
用途に合わせた、大きさと特性のホーン製作できるようになりました。

そして、ホーンマルチway構築における、大きな課題 アンプの残留ノイズ。
マルチの場合、「全て同じ回路のアンプを使用するのが理想」
というのを、ずっと昔に読んだ教科書(ラジオ技術?)で読んだ記憶があります
しかし、鵜呑みにして高能率ドライバー性能ホーンによるマルチwayを導入すると、ノイズに悩まされることになりました。

の課題も、Myuさんも導入されたマッチングトランス、ひとまず解決の方向です。
http://blogs.yahoo.co.jp/hachioji_japan/10973640.html
http://www.ishinolab.com/modules/doc_merchandise/original/masters/m-bf8030.html

お友達からお借りしたマッチングトランスを、試聴用ホーンに取り付けたところ。

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次の課題は、アンプ製作ですね。