Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

OM-MF4 ラビリンスバスレフのお勉強(5)

内部配線と端子板の用意が出来ましたので、塗装仕上げ前ですが、仮組みエージング試聴を始めました。

結局、昼寝休憩になってしまいましたが。。。

4時間ほどのエージングで異音は感じません。

音質の為にオニメナット仕様は必須ですね。

 

折角ですから、軸上20cmでのf特性を測定。

青、赤グラフが今回の箱。

灰グラフは、先の改造版。

f:id:woodyallen:20200902192106j:image

 

f:id:woodyallen:20200902191826j:image

 

設計者 生方三郎さんの言われるように、キットよりも低域が伸びていることが確認出来ました。

 

今回の仮組みでは、付属のガスケットは使用していません。本組みでも無しで良いでしょう。

柔なフレームに柔で分厚いガスケットは不向きです。もし貼るなら薄い紙テープくらいがよいかもしれませんね。

吸音材の追加調整は必要無いかもしれません。