Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

小型CRチャンデバ & 定在波の体験学習

初代のCRチャンデバは 中身の割に、ケースが大きいのが気になっていました。
 
クロス周波数を500Hzにしたものを製作して オーディオ仲間のMさんに
試聴をしてもらっていましたが まずまずの性能のようです。
もどってきましたので、私のシステムに組み込みました。
やはり、このくらいの大きさが ちょうどいい感じです。
これはケーブル直出しをやめて ジャックにしました。
接点が増えますが、システム構成が落ち着くまでは使いやすさ優先です。
イメージ 1
 
きょう Mさん宅のシステムでは Linfofさんからお借りした
BEHRINGER CX3400 アナログチャンデバを組み込んでから
DEQ2496のRTA機能を使ってオートイコライジングしてみました。
 
<残念ですが写真は有りません>
 
マイクの位置を部屋の左右に移動して測定してみると
部屋の定在波が 300Hz付近で悪さをしていることが確認出来ました。
リスニングポイントでは 一番美味しい音が消えています (^^;
今後は その対策を進めていくことになりますが Mさんにも考えがあるようです。
次回はその実行をお手伝いします。
 
私も かないまるさんのHPなどを参考に 安くて簡単な方法を考えてみましょう。