Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

小型ユニット評価用エンクロージャ

結局 「組み上げて音だしをしようよー」という 誘惑には勝てませんでした (^^;

レストアの目的は、今後導入する小型6.5インチクラスのウーハーユニットや
フルレンジユニットの音質確認用エンクロージャを製作することです。

 高品質の合板で丁寧に製作されたものですから、有効に活用しないとね!

木目からおそらくカバ合板でしょう。
秘密の下地仕上げを行ってから、オスモオイル艶消しタイプで仕上げました。
材木屋の社長が以前から時々行っていた塗装方法を、こっそり実践してみたんですが
さすがです。 しっとり良い感じに仕上がったでしょう。
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評価用バッフルは、ひとまずステンレスコーススレッドで固定しました。
次回のユニットでは、M5ボルトでガッチリ固定できるようにしてあげたいですね。
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もう少しエージングも必要ですが、この小型ウーハーユニットの選択は問題なかったようです。

B&C 6NDL44ー8 

昨晩 B&Cのホームページを見ていましたが、これ無くなっていますね。
最新は6NDL38ー8となって、耐入力が少しアップしたようです。
どこも、マイナーチェンジはありますが、B&C社が元気な証拠でしょう。

これでホーンシステムのウーハーラインナップも揃いました。
エンクロージャ&スタンドの標準仕様も徐々に練り上げていきましょう。


br1670さんに気に入っていただけたカリンSQホーンですが、手直し出戻り中のため
只今のエージングに参加してもらっています。
Selenium D2500Ti NDと組み合わせてみました。
BMS 4540NDのPPリングダイヤフラムとは違った チタンドームなんです。
これも、良い感じです (^^)

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来週もがんばりますよ~。