昨夜、ササッとf特性の測定を済ませ・・・ひと安心。
すると、今まで緊張していた心が緩んで、今朝は早朝の工房作業が出来ず (^^;;
仕方ないので、スタンド製作は夜勤で頑張ることにして
エアコンを全開でf特性の測定結果の分析をしております。
これが、昨日の測定結果です。
46cm径と40cm径は大差ない特性で、問題ないように見えます。
しかし、スケールを拡大してみると・・・少し気になるところが。。。
46cm径は1K~3KHzがフラットなのに対して、40cm径は違いますね。
このあたりは一番重要な帯域になりますから、原因の特定と改善が必要です。
これの原因を探るために何度も測定をし直してみましたが、結果は変わらず。
ユニットの取り付け中心をワザとずらしてみると、この癖が強くなることから
スロート部分の形状の影響ですね。
スロート部の形状を手直し実施しましたが、全く変わらず (^^;;
明日ジックリ調査することにしました。
この~問題を改善して46cm径と40cm径の特性を一致させることに取り組むことにします。
※46cm径が良い特性となりましたので、40cm径を46cm径と合わせるようにします。
今晩、スタンドの製作を進めながら、スロートの改良もします。