Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

Bughead 4.86gx5 gx7 そしてgx8

昨日完成した次の試聴会用の設定で、バグヘッド4.85エージングを済ませました。

イメージ 2

そして、さきほど次の改善版のお試し版がリリースされていましたので
気分の良くなるチックコリア&ゲイリーバートンを聴いています。
作者が問題にしている、2時間以上の長時間再生で音が悪くなっていくというのは
一般的にはオーバースペックと思いますが、目指すところが一般向けではなく究極なのでしょうね~。 
イメージ 1

何故か、それほど待ち時間が増えてないような・・・と思ったら
セットアップ画面でのモード設定が間違っていました。
4.85・・・Stardust グレーから黒に
4.86gx*・・・Stardustx2 ダブルクリックで赤黒(えんじ)に・・・

そして、起動後モード設定を確認してみると、Stardustx2の文字が確認できました(^^)
イメージ 3

暫く、エージングです。

以下、作者のFacebookから
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gx5 公開処理時間がすごい長いですよ。Stardust x2 で、長時間聴いても、音が安定するなら採用ですが、変わるのであれば、Rewriteは限界と考えています。メモリの設計を改善するしかないですね。32ビット版も公開しておきますが、遅いCPUでは処理が間に合いませんので注意ですよ。
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gx7 公開
演算時間は平均54秒、Stardust x2 mode です。gx5 で長時間の再生でも音が変わらないことを確認しましたが、さらに音を追求しました。すべてメモリの設計不具合を補正する処理、つまり、メモリの初期化に時間がかかっています。パソコンが絶対に正しい出力をするのであれば、gx7 Stardust x2 の音が、すべてのパソコンで鳴らなければおかしいのです。どこかのメーカーが、ジッターを完全に除去できると宣伝した製品がありましたが、このような音は鳴りましたか? 鳴っていないと思います。
ただ、これは人柱向けテストバージョンです。エージングが思わぬUSB-DACの特性を引き出してしまい、悪いバランスになる可能性があります。izo iHA-21EX-ZII は問題ありませんでした。黒子の話によりますと、西表島を8時間、知床20時間、追加バーンインが必要です。
アナログマスターのCDを聴いていましたが、あるフレーズで、音を切り貼りした後がしっかり分かるぐらい、ハイレゾマスターを聴いているような感覚に陥ります。(聴いたことはないけど)
これだけ良ければ、女性が聴いても、実際に歌っているような場にいるような気分になれると思います。このレベルの音がSACDプレイヤーで鳴れば、6万円の価値を見いだせるのですけど、現時点は高すぎますね。