<結局12〜14日でお米を冷蔵庫に保管しました>
昨年は沢山のお米が余り今年正月明け迄新米はお預けだったのです。父母の介護のピークだったからか、夏が短かったからか、虫干しをした記憶がありません。
今年の夏は、雨の降らない酷暑が続きましたが、近所のお米屋さんでは保管してあるお米に影響があったようです。今年の新米の収穫は1か月先との事。
そろそろ精米が必要なので、残り少なくなった昨年の玄米の袋を開けてみたら。。。
茶色い小さな虫がいますねー。昔から見慣れたコクゾームシでもない。過去に経験のある蛾でも無いので、調べてみると「ヒラタコクヌストモドキ」のようです。
ヒラタコクヌストモドキ(№109) » Dr.カーバチの虫めがね
貴重な玄米40キロを天日干しをしました。
真夏のようなカンカン照りの太陽熱で虫たちは干からびてくれます。お米の味が落ちるので、陰干しが理想のようです。
念の為ザルでふるいに掛けてみると、茶色の虫以外にも白いウジ虫(幼虫)も居ました。明日もう一日だけ虫干ししながら、二回目のふるい掛け作業を頑張ります。
虫の混ざったお米の精米機投入は厳禁ですから、念入りに虫を取り除きます。そして精米後ジップロックに入れ冷蔵庫に保管します。
<9月13〜14日 追記>
2回目のふるい掛け。1回目は練習。今回は約500g程度ずつ丁寧に進め99%の虫を取り除きました。午前中に20kg 午後に20kg二回に分けて精米(5分ツキ)しました。
あと2か月ほど。虫の再発生を抑えるのには唐辛子も良いようですが、冷蔵庫保管に決めました。
ついでに、米びつも2年ぶりに分解洗浄。
残り40kg。毎日500g食べて80日分ですね。