梅雨入りから2週間で梅雨明け宣言されましたが、雲が多くスッキリしない空。今週は日に日に暑くなる予報。マスクは危険ですよ!
そして集中豪雨の危険が無い訳ではありませんから、要注意ですね。
そろそろ築25年になる我が家のユニットバスは、アチラコチラの補修が必要です。プロに依頼すればピカピカになるでしょうけれど、毎日が日曜日の私は全てDIYです。
きょうは久々の風呂掃除。するとタイル床の目地セメントがほとんど剥がれて無くなっています。普段は老母と妻が交代でお掃除をしてくれていました。
私の視力は裸眼0.1以下ですから、お風呂やシャワーの時は気付かないし、剥がれた1枚のタイルも10年近く放置。。。
家族に最低一晩はお風呂を使えない事の了解をもらい、目地セメントを施工。
セメントの袋裏に従えば良いのですが、加える水の量は少な目(シャビシャビよりは少し硬め)が作業し易く、仕上がりも良好でした。
体積計算では2kg/袋で十分足りるはずが、あと少し足りない。。。仕方なくホームセンターにて追加購入。
ゴムヘラは縦に持ち、目地に対して45度にすると、目地へセメントが上手く入るようです。
2時間ほど放置したあと、スポンジでタイル表面のセメントを可能な限り拭き取りました。そうすると、目地の高さも程よくなりますね!
拭き取りの際は、バケツに半分程度の水を用意し、こまめにスポンジに着いたセメントを洗います。スポンジに水を含ませ過ぎると目地セメントを掻き出してしまいますので注意しましょう。私は都度硬く絞って作業をしました。
施工のあとで気が付いたのですが、バス目地補修にピッタリなセメントは他にあった模様。
良い仕上がりになる事を祈りながら、12時間経過してから再度スポンジでタイル表面のセメント剥がし。
奥側は24時間後でも剥がせるかを試す予定でしたが、早めに剥がすのが楽ちんに決まってます (^^)
スポンジは食器洗いを引退したお古です。硬い面で剥がし、柔らかい面で綺麗に拭き取ります。
あとは、完全硬化を待ちます。
〜おまけ〜
浴室床補修に合わせて、シャワー混合水栓下側の錆び水跡が気になりましたので、約9年ぶりに下側カバーを取り外し点検しました。
原因はコーキング不足(9年前の素人施工)です。水を甘く見てましたね ^ ^;
錆びの除去と丁寧なコーキング作業は、タイル目地が落ち着いてから。ひとまずカバーは元に戻して、PPテープで仮防水処理の予定。
続きます。