Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

軽負荷用 i-Float の更なる改良(2)製作編

まずは、前回の0.81ミリタイプの構造のまま製作してみました。製作中の写真が無い ^ ^;

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https://youtu.be/VAJA59oBbIA

 

動作は問題無さそうですが、スリーブ位置が落ち着かないのが少し気になりました。

そこで、新しい構造を試すことに。


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製作も難しく無く、動作もスムーズです。試作なのでハンダ付けではなくセロテープ固定です。上手く行ったら瞬間接着剤が良いでしょう。

 

早速、やる気の失せないうちに金折の折り曲げを済ませました。


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今回の金折36ミリは、初回と穴位置、外形、厚みも同じなのですが、この折り曲げでクラックが入ります。初回の金折は、同じ折り曲げ方でも直角に曲がらなかったのです。(右の写真)材料がちょっと違うようです。


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※軽負荷用ですから、このままでも良いでしょうが、心配ですから補強します。

○近いうちに初回と同じものを買って再挑戦しましょう!

 

さて、Φ1.2ミリのスズメッキ線を13ミリにカットしてセロテープで固定しながら組み立てました。


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上下板はツィーターケースに合わせた9ミリ厚MDF。位置決め用に竹ヒゴ(Φ2.5)を使用。

固定は薄い両面テープです。


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https://youtu.be/pa-XF8-Fi_o

 

この一週間、脚の痛みを忘れるほど熱中させていただきました。i-Float 製作は楽しいです!

考案者の石田さんに感謝  m(_ _)m

https://milestone.at.webry.info/202011/article_5.html