Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

VITAVOX用ネットワークの製作(11)納品設置②

昨日の朝、仙台の街は曇り空。夜は雨の予報。


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仮オープンのお店の外観


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一日目の夜、ホテルで休みながらアレコレ考えていました。

スピーカー設置位置を見直しした方が良いのでは? とも思いました。

しかし、オーナー様の開店準備で集めた予備の機器が、ところ狭しとなっており改善作業が実施困難。。。

第一優先は 4S ですねー。

 

幸い、オーナー様が一晩エージングしていただいた結果、ブーミーと感じた低域は大きく改善されてきました。

VITAVOXは、震災から10年近く眠っていたそうで、エージングで今後も更に良くなりますね!

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二日目の朝一番から実施したのは、まず予備機器や梱包材の整理整頓を最優先しました。

そして、オーナー様と試聴機器を再度配置検討。

 

ビフォーの写真は有りませんが、こんな風に仕上がりました。

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ここまでに18時迄掛かりました。

そして、再度f特性を測定してみながら、改善の検討。

(この時のマイク位置はスピーカーバッフルから5m)

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VITAVOX コーナーホーンの特徴が低域の豊かさですね。しかし400Hz付近の落ち込みをなんとかしたいところですが、ネットワークでの改善には少し調査が必要です。

暫定案として、プリアンプのトーンコントロール機能の効果確認の結果は、好みの音質に調整できそうです。

 

★現状の音質には満足していただきましたので、コイルコンデンサ部品定数は変更しないことに決まりました。

 

設置調整作業は終わりましたが、オーナー様のお店の正式オープンに向けて、あと一日 アレコレお手伝いをさせていただきます。

 

さあ、あと半日 頑張ります ( ^ω^ )!

 

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<おまけ>

お昼は、オーナーさまオススメの美味しいラーメンをご馳走になりました ^ ^

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