Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

ビンテージフルレンジでラビリンスバスレフ(2)DATS V3のお勉強①

これも・・・購入してから半年。開封もせず放置。。。(^^;;      DATS V3

こういった宿題をある程度抱えていないと、緊張感を持った生活が出来ませんね。

会社員時代は、自分でコントロールできない課題が次から次へと・・・

10年前、対応出来なくなってリタイヤしたことを思い出しました (^^)

 

OmniMicV3でのf特やWaveletの測定は必要に迫られて習得しましたが

T/Sパラメーターを測定する必要が無かったので放置。

やっと、時が来ましたよ!(^^)

まずは、マニュアル(クイックスタートガイド)に従って、PCへの専用ソフトのインストールとキャリブレーションは順調に終わりました。


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<ソフトインストールは専用サイトから>

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<テスト・リード・キャリブレーション> 

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インピーダンスキャリブレーション

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 ( テストリードショート と DATS V3内蔵の校正用抵抗接続 の様子 )


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早速測定開始!とはいえ、測定の際の決まり事が有るはず。でも、ひとまず測定してみました。


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手元のFE83En はスペックシートがあるユニットだから比較出来て丁度良いですね!

 

1)Fostex FE83En  ひとまず裸で測定

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2)Telefunken 21cm  後面開放箱

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3)Schulz KSP-215K 後面開放箱

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4)Schulz  KSP-130K 密閉箱

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FE83Enは新品ですからスペックとかけ離れているのは・・・そんなもんでしょう。

他のビンテージユニットは、測定値を見る限り「実際の音に合致してそう」です。

これで「直感で製作して出てきた音にモヤモヤ」という状態は避けられるか!? (^^)

 

スムーズに測定とデータの保存〜再表示は出来ました。

さて、色々と機能が豊富のようですから、マニュアルをじっくり読んで理解するのが次の課題です。★T/Sパラメーター測定をマスターするぞー!★

 

続きは(3)で。 いつになるかかな?

 

今日の結果は、よく見ると未測定の項目がありますね。SPL や Mms、VASなど。

取説読めばわかるかどうか・・・少し心配です。

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<おまけ>

Telefunken21cm(緑)vs Schltz215K(赤)

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