新USB DAC Gustard A18の導入とノイズ問題に時間を取られて、試聴が遅れていました。
でも Gustard A18のお陰で、PCオーディオとアナログレコードがリモコンで切り替え出来るようにもなり、願ったり叶ったり(^^)
内部の基板は左がプロトタイプRev.1。右が製品版Rev.2を使用しています。
機器評価の技能は持ち合わせていません。
プロトタイプ版との厳密な比較ではなく、今回の製品版の試聴結果を残しておきます。
<総評>
手軽に高音質なレコード再生を楽しめます。
デジタルチャンデバ等を使用したオーディオシステムにて、A/D変換が不要になる事でスマートなシステム構成に役立ちそうですね。
<確認方法>
1)SPDIFをGustard A18に無音入力時の残留ノイズが、リファレンスシステムで我慢出来るか? スピーカーは能率95dBを超える13cmフルレンジ。アンプはLepai LP210PA。カートリッジはAT33E。※安価な構成ですが、皆よい音してます (^^)
2)リファレンスのプリアンプDENON PRA-2000と比較して、試聴音源での音場の広がりが同等か? アンプは1)と同じ。
3)同一曲をデジタル音源再生と比較してどうか?
4)他の試聴レコードが楽しく聴けたか?
以上のように試聴を行いました。
結果は。。。
1)MM/MC共に無音時のハム音等は無し。
アンプの残留ノイズのほうが気になります。
2)DENON PRA-2000 phono3(MC)と比較しても、少し煌びやかさが足りない感じもするが、遜色ないと判断しました。
3)マイケルジャクソンのデジタル音源再生Gustard A18 とNontallion11.95の合わせ技には敵わなかった。S/Nの良さが大きいと感じる。
カートリッジ周りの投資で立ち向かえるか?
4)マイケルジャクソン、アランパーソンズ、そしてハインツ・ホリガーも楽しめました (^^)
最後に、プロトタイプ版をMCトランスAU300LCを使用しMMモードで試聴。
これも、十分に楽しめますね (^^)
スマートで扱いやすい製品に仕上げてくれたmiyaさんに感謝 m(_ _)m
興味のある方は、こちらのブログからお問い合わせしてみてください。
デジタルフォノイコライザー(新型) « oyaji_number5のブログ
実は、この試聴のあと、この新デジタルフォノイコはゴンザエモンさんのところへ。
その試聴結果はこちらです。良い評価をいただけたようですね。
こんなに宣伝すると、Gonchibiさんとmiyaさん忙しくなるかな? (^^)