Woody&Allen工房

銘木無垢材オーディオ木工の記録

モノラルレコードとカートリッジのことなど

数年前まで、モノラルレコードはモノラル用カートリッジで再生しないと良い音で聴けないことを知りませんでした。

 

昨晩も、沢山のモノラルレコードを堪能しました。私のレコード棚には結構なモノラルレコードがありそうです。

 

しかし、レコード盤そのものにMONOの表示が全てあるわけではないのですね。

レコード棚は、ジャンル・アーチスト別にも整理できておりません。

だから、特にJazzを聴く場合は発掘作業になるわけで・・・

 

オリジナルレコードなどは数えるほど有るか無いかなのですけど

確か20年ほど前に名盤再発売のブームがあって、わけもわからず買った盤が

モノラルが多いようですね~

 

さて、どうやってモノラル/ステレオを判別するかを悩み始めています。

「ステレオカートリッジで聴いて、センター定位するかどうか?」

が一番良いかもしれませんが・・・

 

ちょっとググってみて、オーディオテクニカのサイトを読んでみると

1958年 45-45方式ステレオレコード発売となっています。

つまり、1950年代の録音盤まではモノラルの可能性が高いということでしょう。

RIAAカーブ規格が決まったのが1954年かぁ・・・

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ちなみに、この盤は1956年発売のようでモノラルでした。


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ピュアストレートアーム搭載のPL-31E改による効果も相まって

モノラルカートリッジ AT-33MONOでご機嫌の演奏が味わえています (^^)v

 

 

今年は、レコード棚の整理を頑張りたいですね~。